三菱電機は6月7日、上水道・下水道等の水処理施設に用いる「オゾンシステム」(オゾナイザと周辺工事)を米国内で3件、総額約8億円で受注したと発表した。
オゾナイザは、放電技術を応用してオゾンを発生させる装置。同社はオゾナイザの国内販売を1968年に開始、国内上下水道分野を中心に1600台以上の納入実績を持っている。
北米では上下水道を中心にオゾンの利用が拡大しており、オゾン市場の規模は年間100億円と言われている。同社は2004年から取り組み、これまで19か所の受注実績がある。
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2010年06月07日/国際
三菱電機は6月7日、上水道・下水道等の水処理施設に用いる「オゾンシステム」(オゾナイザと周辺工事)を米国内で3件、総額約8億円で受注したと発表した。
オゾナイザは、放電技術を応用してオゾンを発生させる装置。同社はオゾナイザの国内販売を1968年に開始、国内上下水道分野を中心に1600台以上の納入実績を持っている。
北米では上下水道を中心にオゾンの利用が拡大しており、オゾン市場の規模は年間100億円と言われている。同社は2004年から取り組み、これまで19か所の受注実績がある。