日本通運は6月14日、定期海上混載輸送アロー・インターナショナルの新商品、タイ向けDoorデリバリーサービス「どあコン・タイ」、「どあコン・タイ プラス」を開始する。
商品は、日本側各地CFS（東京，横浜，名古屋，大阪，神戸，門司，博多）からタイのラカバンCFSまで海上混載を使用し、タイ国内の最終配達先までの輸送を、同社ネットワークが一貫して引き受けるもので、高品質でシームレスな一貫輸送を提供する。
「どあコン」シリーズとしては、シンガポール、香港、大連と中国東北地区の主要都市向けに続く新サービスで、輸入通関手続きを含まない「どあコン・タイ」と、輸入通関手続きを含む「どあコン・タイ プラス」の2種類のラインナップで、顧客の貿易条件にあわせた柔軟な対応が可能となる。
また、着地側費用を含んだ円建てのわかりやすいパッケージ料金（着地での関税、付加価値税、税関検査の特殊費用は除く）を設定してる。
問い合わせ
日本通運
海運事業部 複合輸送担当
亜豪州チーム
山浦・山下
TEL.03-5434-0211
