ラサール インベストメント マネージメント インクは6月15日、自社が組成した東京ベイプロパティー特定目的会社が、東京湾岸エリアの物流施設3物件を取得したと発表した。
今回取得した3物件は、当初不良債権の担保物件売却として紹介されたもので、ラサールがロケーションや仕様などを精査し、投資条件に合致すると判断したため取得した。
今後は、自社の運営ノウハウとアセットマネジメント力を活用し、この3物件の価値を向上するとしている。また、今後も不良債権の担保となっている、物流施設の開発向けの素地も含めて積極的に取得を促進する。
なお、取得した3物件についての詳細は公表できないとしている。
