AMBプロパティコーポレーションは7月27日、大阪の開発施設であるAMB南港中ディストリビューションセンターの9570㎡について、山九と賃貸契約を締結したと発表した。
AMB南港中ディストリビューションセンターは大阪港の中心部にあり、大阪の中心部や神戸港へのアクセスが良い点などが特徴。
AMBプロパティジャパンの代表取締役社長兼AMBプロパティコーポレーション アジア地域担当マネージング・ディレクターのマイケル・A・エヴァンズ氏は今回の契約に関して、「日本の物流企業は配送ネットワークの効率化に継続して取り組んでおり、新しい大規模施設を求めている。山九もそうした物流企業の一つだ」と述べた。