東洋埠頭が8月2日に発表した2011年3月期の第1四半期決算は、売上高83億5500万円（前年同期比5.4％増）、営業利益4億8800万円（19.8％増）、経常利益5億2900万円（32.3％増）、当期利益1億1000万円（56.0％減）となった。
国内総合物流事業では、倉庫業の売上高27億900万円（3.4％減）で、港湾運送業は、20億1700万円（6.0％増）となった。
自動車運送業の売上高は14億2500万円（8.7％増）だった。
なお、国際物流事業の売上高は、5億600万円（20.7％増）、営業利益は1700万円と黒字化した。
通期は売上高309億円、営業利益10億5000万円、経常利益10億2000万円、当期利益3億4000万円を見込んでいる。
