LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信

中央倉庫/売上9.6%増、当期利益36.9%増

2010年08月10日/決算

中央倉庫が8月10日に発表した2011年3月期第1四半期業績によると、売上高53億9000万円(前年同期比9.6%増)、営業利益は2億9600万円(12.3%減)、経常利益は3億4800万円(8.0%減)、当期利益1億4900万円(36.9%減)となった。

倉庫業では、入出庫高は前年同期に比し増加したが、保管残高は減少した。倉庫業の売上高は11億9300万円、セグメント利益は1億100万円となった。

運送業では、取扱数量は出庫高の増加の影響等により、前年同期に比べ増加し、売上高は28億2300万円、セグメント利益は2億3500万円だった。

国際貨物取扱業については、通関業の取扱数量が大幅に増加し、梱包業の取扱数量も増加。国際貨物取扱業の売上高は13億9500万円、セグメント利益は1億1400万円となった。

通期の業績は、売上高220億円、営業利益12億5000万円、経常利益13億円、当期利益7億6000万円の見通し。

関連記事

3PL・物流企業に関する最新ニュース

最新ニュース