丸紅は8月24日、国内紙・板紙販売商権の大半を丸紅紙パルプ販売(丸紅紙パ販売)へ集約すると発表した。
また、10月1日付で、紙パルプ部門の印刷用紙部、産業用紙部、大阪紙パルプ部(除:パルプ課)を新組織「紙・板紙製品部」として統合する。
国内紙・板紙事業は、引き続き部門におけるコア事業と位置付けており、丸紅紙パ販売の経営に関与し、グループとして積極的な取組みを継続していく。
同社の紙パルプ部門は、紙・板紙製品部、チップ部、パルプ部、紙パルプ総括部、TEL事業室、建材事業室の4部、2事業室体制となる。