日本ローカルネットワークシステム協同組合連合会(JL連合会)と富士通は共同で、中堅中小の全国1650社の運送事業者による求車・求荷システム「ローカルネットワークシステム V3」をプライベートクラウドで刷新した。
JL連合会は、運送事業者の車輌・荷物・倉庫などの物流情報を公開し、事業者がダイレクトに情報交換や、リアルタイムに契約や決済までが可能な日本最大級の求車・求荷システム「ローカルネットワークシステム」を活用し、全国中堅中小の運送事業者のビジネス拡大を支えている。
今回、新たに配送単位でのCO2排出量計算や地図情報活用などの機能追加を行うなど、運送事業者のさらなるビジネス発展に向けICTを積極的に活用する。
ローカルネットワークシステムV3の特長は、24時間365日いつでもアクセスが可能であり、最新の荷物、車輛情報をリアルタイムに入手することができるシステムで、短期間で運送事業者の業務をとめることなく、プライベートクラウドで刷新した。
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