UPSは9月22日、運営するUPS基金が、環境NGO「JEAN(Japan Environmental Action Network)」に3万373米ドル(約258万円)の寄付を行ったと発表した。
散乱ゴミの調査やクリーンアップを通じて海や川の環境保全を行う同団体の運営活動費として活用される。
「JEAN」は、海洋の環境保全に貢献することを目的として、1990年から海洋ごみ問題解決に取り組んでいる非営利の環境NGO。おもに海洋ごみ問題に関わる調査研究や、世界規模で行われる海岸・河川敷のクリーンアップキャンペーンにおける日本での企画運営・コーディネートなど、積極的な活動を行っている。
UPSは、社員が海岸のごみ拾いに参加するなど、ボランティアとしても「JEAN」の活動に協力している。