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ヤマトHD/第2四半期の売上高3.0%増、営業利益11.5%減

2010年10月28日/決算

ヤマトホールディングスが10月28日に発表した2011年3月期第2四半期の業績は、売上高5978億5700万円(3.0%増)、営業利益202億2200万円(11.5%減)、経常利益213億7700万円(10.8%減)、当期利益104億9900万円(9.6%減)となった。

デリバリー事業のうち宅急便事業は、第2四半期の取扱数量は前年同期比で7.4%増の6億4800万個、クロネコメール便事業は、4.1%増の11億3700万冊といずれも増加となった。

売上高は、法人顧客を中心とした宅急便、メール便の取扱数量が増加したことで、前年同期に比べ4781億900万円となり2.6%の増加となった。

営業利益は、配達品質の向上に向けた取り組みに伴う人件費・下払費用増加が影響して90億4500万円となり、20.5%の減少。しかし、第2四半期の3か月は増益となっている。

通期の業績予想については変更はない。

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