JR貨物/4-9月の売上高3.6%増、営業利益19億円、黒字転換

2010年11月09日 

日本貨物鉄道が11月9日に発表した2011年3月期の中間決算は、売上高754億5700万円(前年同期比3.6%増)、営業利益19億1500万円(前年同期は13億2200万円の損失)、経常利益2億5900万円(前年同期は28億7500万円の損失)、当期利益2億900万円(前年同期は13億9500万円の損失)と、黒字に転換した。

コンテナ輸送については、天候不順により農産品・青果物が大幅に減送となったものの、エコカー補助金などの政策効果もあり自動車部品、化学工業品、家電・情報機器等が大きく増送となり、全体で1031 万トン(5.2%増)となった。

車扱輸送は、セメント・石灰石が減送となったものの、夏場の猛暑などにより、石油が増送となり、全体で469 万トン(0.4%増)で、輸送量合計では1501万トン(3.7%増)。

運輸収入は569 億円(3.0%増)となった。

この結果、鉄道事業における営業収益は668 億円(2.2%増)となり、人件費・業務費の減により営業費用が14 億円減少した結果、営業損失は29 億円改善し27 億円となった。

関連事業は、小名木川地区の大規模商業施設の開業などにより、営業収益は85 億円(15.3%増)、不動産取得税・減価償却費等の増により営業費用が8 億円増加した結果、営業利益は2億円増の46億円(6.6%増)だった。

これらの結果、全事業営業利益は19 億円となり、昨年度中間期の赤字から黒字に転換した。

通期は、売上高1578億円(3.7%増)、営業利益56億円、経常利益15億円、当期利益7億円を見込んでいる。

最新ニュース

物流用語集