米UPSとインド航空大手・ジェットエアの合弁会社UPSジェットエア・エクスプレス社は11月29日、インドの大手物流企業AFLとの戦略的提携を発表した。
AFLは1945年にエアーフレートフォワーディングで創業、その後国際航空小口貨物、3PLサービスを開始し、2001年からはインド国内で航空小口貨物サービスを提供している、インドの大手物流企業。
この提携により、インドの顧客は世界200以上の国と地域への輸出を可能にするUPSのサービスの利用促進が図られる。提携は2008年1月1日に開始し、インド国内に200か所以上存在するAFLのリテールストア「AFL WiZ エクスプレスセンター」からUPSのエクスプレス輸送サービスを利用できるようになる。