キリンホールディングスが8月4日に発表した2008年12月期中間決算によると、キリンビールとメルシャンの間で物流面での連携を深めたことにより、約3億円の物流コストの削減を達成した。
両社では業務提携により、2007年7月からキリンビールのワイン事業をメルシャンに移管し、メルシャンの焼酎、RTD、梅酒、洋酒、合成清酒事業をキリンビールに移管して物流面での効率化を図っている。今後も物流面での連携を強化し、さらなるコスト削減に取り組んでいく。
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2008年08月05日/SCM・経営
キリンホールディングスが8月4日に発表した2008年12月期中間決算によると、キリンビールとメルシャンの間で物流面での連携を深めたことにより、約3億円の物流コストの削減を達成した。
両社では業務提携により、2007年7月からキリンビールのワイン事業をメルシャンに移管し、メルシャンの焼酎、RTD、梅酒、洋酒、合成清酒事業をキリンビールに移管して物流面での効率化を図っている。今後も物流面での連携を強化し、さらなるコスト削減に取り組んでいく。