航空貨物運送協会が3月19日発表した2009年2月の国際航空貨物取扱実績統計によると、国際輸出航空貨物実績は重量ベースで4万6234.891トン(前年同期比56.38%減)、件数は20万8919件(33.59%減)、輸入実績は重量ベースで5万8316.246トン(30.92%減)、件数では18万9759件(22.24%減)だった。
輸出を地域別にみると、北中南米地域の件数3万6853件(34.37%減)、重量1万918.816トン(52.87%減)。欧州・中東・アフリカの件数3万6885件(36.76%減)、重量1万994.768トン(59.18%減)。
アジア・オセアニア地域の件数13万5181件(32.44%減)、重量2万4321.307トン(56.48%減)。直送の件数2万245件(23.78%減)、重量は3572.263トン(39.29%減)。
輸入を通関ベースでみると、成田などの東日本の件数は13万4446件、重量は3万9911.414トン。名古屋などの中部の件数は1万5163件、重量は3731.361トン。関西空港などの関西の件数は3万5110件、重量は1万3201.784トン。福岡などの九州の件数は5040件、重量は1471.687トン。