ヤマト運輸とアイワイ・カード・サービスは6月11日、約3900店舗のヤマト運輸の直営店の窓口で16日から電子マネー「nanaco」が利用可能になると発表した。両社間の提携によるもので、今後宅急便やクロネコボックスなど包装資材の決済にnanacoが利用できる。
今回の提携で、決済にnanacoを利用するユーザー向けに、宅急便や包装資材の運賃・料金をnanacoで支払う場合、100円につきnanacoポイントを1ポイント、宅急便3個以上をnanacoで支払う場合、抽選で2000名にnanacoポイントを500ポイントプレゼントするキャンペーンを16日-8月31日の期間に実施する。
同時にビットワレットの「Edy」の決済も同様に全国3900店舗で開始。さらに今秋をめどに、イオングループの電子マネー「WAON」も利用できるようにするという。