ANAグループは9月7日、国際線貨物の燃油サーチャージの運賃額改定を国土交通省に申請した。
8月1日-31日の期間に指標に用いている航空燃料市況価格が1か月平均で、バレル当たり78.81ドルに達したため。申請が認められれば、10月1日から新料率を適用する。
10月の料率は、日本発北米・欧州・中東向けの長距離が現行の㎏当たり57円から63円に、シンガポール・タイ・ベトナム向けのアジア遠距離が42円から47円に、韓国・台湾・中国向けのアジア近距離が39円から44円にそれぞれ値上げされる。
LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。
メルマガ毎日配信!最新ニュースを無料でお届け
物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信
2009年09月07日/3PL・物流企業
ANAグループは9月7日、国際線貨物の燃油サーチャージの運賃額改定を国土交通省に申請した。
8月1日-31日の期間に指標に用いている航空燃料市況価格が1か月平均で、バレル当たり78.81ドルに達したため。申請が認められれば、10月1日から新料率を適用する。
10月の料率は、日本発北米・欧州・中東向けの長距離が現行の㎏当たり57円から63円に、シンガポール・タイ・ベトナム向けのアジア遠距離が42円から47円に、韓国・台湾・中国向けのアジア近距離が39円から44円にそれぞれ値上げされる。