川崎近海汽船が10月30日に発表した2010年3月期第2四半期業績によると売上高179億800万円(前年同期比33.2%減)、営業利益7億9300万円(76.0%減)、経常利益7億4000万円(77.2%減)、当期利益6億6400万円(66.9%減)となった。
近海不定期船部門や近海定期船部門での輸送量の落ち込みによって、近海部門の売上高は59億3300万円(51.3%減)となった。
内航部門の売上高は75億1700万円(25.4%減)だった。
通期の業績予想は、売上高360億円、営業利益14億5000万円、経常利益13億円、当期利益9億5000万円の見通し。