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東京港/外貿コンテナ貨物取扱い対前年比7.1%増

2004年10月06日/未分類

東京都港湾局は、「平成16年上半期東京港港勢(速報値)」を発表し、東京港では、今期初めて外貿貨物量が内貿貨物量を上回った。

外貿貨物のコンテナ化率が93%と高く、コンテナ取扱貨物量は輸出入とも好調に伸び、対前年比で7.1%の増加となった。

外貿コンテナ取扱個数(TEU)についても7.3%増の159万TEUとなり、過去国内最高であった昨年実績を更新した。

貿易相手国では、外貿貨物の輸入は、平成15年に引続き中国(香港を含む。)が1位(貨物量対前年比116.8%)となった。

また、2002年まで大幅減少傾向にあったアメリカは、輸出で3.8%の増加に転じ、輸入の減少も4.5%と、下げ止まり傾向となっている。

ここ数年減少傾向であった国内貿易貨物の取扱いは、昨年増加に転じたが、今期は、東京港からの移出は対前年比1.9%増加し、東京港への移入は0.4%減少したものの、全体として対前年比0.4%増と、安定した実績を保っている。

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