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IBM/自社製造サプライチェーンを強化

2004年03月03日/未分類

IBM、企業間プロセス統合のリーダーであるE2openのソリューションを導入し、主要製造サプライヤーとの更なる業務改善を進めると発表した。

進行中のサプライチェーン改革に関する取り組みの一環として、IBMはE2openの複数企業間プロセス管理(Multi-CompanyProcessManagement)アプリケーション・ソフトウェアを利用し、IBMの1年間の製造調達費用の85%以上を占める主要サプライヤーとの協業も含めたサプライチェーン・プロセスを管理する。

本年度より、IBMは需給計画とその実行にE2openを活用し、そのサプライヤーの在庫や供給業務に対するビジビリティー(可視性)を向上することができる。

予測と調達の整合性を保ち、サプライヤーの在庫レベルを監視し、例外を事前に通知し、補充サイクルを自動的に起動させることで、顧客需要の変化に迅速に対応できるようになり、E2openのソフトウェアにより、IBMは需給バランスが取れ、サプライチェーンの過剰な在庫を減らすことを可能にする。

その結果として、IBMは、サプライチェーン内の業務効率向上を見込んでいる。

世界最大級の規模で複雑なサプライチェーンを持つIBMは、製造、調達、そしてサプライチェーン・ロジスティックスのニーズを満たすために多くの主要サプライヤーに依存している。

IBMは、年間20億個以上の部品を発注しているが、E2openがIBMのサプライチェーン・プロセスに対して提供できるリアルタイムな情報により、顧客からの需要と自社の調達を調整させることができる。

これにより、IBMのサプライチェーン全体に情報が行き届き、タイムリーな意思決定を行うことができるようになるため、より優れた顧客サービスや、サプライチェーンの効率化につながる。

E2openのソフトウェアは、業界標準に準拠したIBMのwebアプリケーション構築基盤「WebSphere(R)」、およびIBMのデータベース管理ソフトウェア「DB2(R)」上に構築されている。

E2openは、既存のシステムをIBMのサプライチェーンに統合する安全な方法を求めているサプライヤーに向けた接続性の選択肢として、WebSphereBusinessIntegrationConnectを用意している。

現在、IBMのサプライチェーンは製品設計を起点とし、上級経営陣向けのプロセス、顧客向け提案資料の作成、調達、製造、顧客サービス、請求、売掛金管理、およびアフターサービスなどを盛り込んだものとなっており、2003年には、サプライチェーン管理上の改善を通じて、IBMの費用および経費は70億ドル以上削減された。

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