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オリンパス/SCM構築でキナクシスを採用

2011年01月26日/SCM・経営

キナクシス・ジャパン(以下:キナクシス)は1月26日、同社のアプリケーション「kinaxis」をオリンパスが採用したと発表した。

「kinaxis」でアプリケーション「RapidResponse」を提供し、製造業者やメーカーのサプライチェーン・マネジメント(SCM)とセールス&オペレーション・プランニング(S&OP)をシングル・システムでサポートしている。

オリンパスは、S&OPプロセスを改善するための統合化されたグローバルSCMプラットフォームが必要との結論から、新製品のより効率的な導入と、需要と供給全般のバランス調整を目標に掲げていた。

今回RapidResponseの導入で販売業務が最優先となり、強力な「What-if」(仮説)シミュレーション機能のサポートにより、生産、販売、在庫(PSI)におけるマルチティア(複数の層)の可視化を通じてS&OPの効果を促進する予定だ。

複雑なサプライチェーン・ネットワークを形成し、不安定なビジネス環境下にある現在。あらゆる業種の大規模製造業者が、コラボレーティブ・プランニング、継続的なパフォーマンス管理、そして計画差異に対する調整対応においてRapidResponseを活用している、としている。

問い合わせ
キナクシス・ジャパン
TEL:03-5213-1851
http://www.kinaxis.co.jp/

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