オリンパスは4月25日、医療機器の主要製造拠点の青森オリンパスに新棟を竣工したと発表した。
新棟は9月末から本格始動する予定。
新棟建設により、生産効率の向上を図り、盤石な体制を実現する。新棟の稼働後には、既存棟の回収も行い、さらに従業員が働きやすい環境作りを目指す。
また、新棟の稼働後、従業員のさらなる働きやすさ向上を目指して、既存棟の改修を行う。期間は2016年10月から2017年7月まで。
■新棟の概要
所在地:青森県黒石市追子野木2-248-1
総延床面積:約2万m2(新棟は約9000m2)
敷地面積:3万9500m2
建築構造:鉄骨構造2階建て1棟、耐震構造
総工費:約27億円