プロロジスは2月18日、チェコ共和国で新たに2万2400㎡のビルド・トゥ・スーツ型(特定企業向け)物流施設開発についての契約を締結したと発表した。
<プロロジスパークイルニー>
総投資額は約16億3000万円となる見込み。
プラハの東約20kmに立地する「プロロジスパークイルニー」内に、ドイツの大型スーパーマーケットチェーン「GlobusGroup」向けの施設を開発するもので、2011年第1四半期中に開発工事を開始、2011年の後半に完成する予定。
「プロロジスパークイルニー」は計7棟、21万4400㎡の物流施設パークで、他にはDHL、トヨタなどが入居している。
プロロジスは中央および東ヨーロッパで、41棟、約370万㎡の物流施設を運営しており、チェコ共和国内では約60万5000㎡の施設を運営中。