ラサールインベストメントマネージメント(以下:ラサール)は3月17日、東北地方太平洋沖地震被災地に義援金1億円を寄付すると発表した。
ラサールの運用する資産への影響は、現在までのところ、建物の使用に影響のある被害はないとしている。東京湾岸部物件を中心に、一部損傷があるが、すでに応急の処置を済ませている。
また、建物の被害に比べ、テナント企業のオペレーションが地域によっては大きいとし、ラサールとしては組織をあげてサポートするとしている。
なお、不動産総合サービスを提供する米国イリノイ州に本社のあるジョーンズラングラサール社は義援金として1億円を日本赤十字社を通じて送ることを表明した。
ラサールはジョーンズラングラサール社傘下にあるグループ企業の一員。