東京都の石原都知事は3月16日、東北地方太平洋沖地震と計画停電に関して発言した。
物流関係では、ガソリンのひっ迫に対して、被害を受けた製油所が近々稼働を再開するということで間もなく改善されるとし、都民はマイカーなどを我慢して冷静な対応を呼び掛けている。
また、被災地の救助・復旧のために物資・ガソリンを送るのが最優先としている。
さらに、岩手県および宮城県気仙沼市からの直接の要請に応え、当期用とトラック協会の全面協力のもと、第一弾として医薬品などの支援物資を緊急搬送する。準備ができ次第出発させるとしている。