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資源エネルギー庁/仮設ミニSS15日間で8000台に給油

2011年04月12日/未分類

資源エネルギー庁は4月11日、仮設ミニSSの稼働状況を発表した。

仮設ミニSSは、被災地でSS(サービスステーション)が十分に稼働していないことから、特にガソリン供給が困難となっている地区で、学校等の避難所等にドラム缶での仮設ミニSSを設置していた。

被災者に対するきめ細やかなガソリン供給を実施する目的から、3月27日には陸前高田市の市内5か所に設置した。

4月10日には、岩手県陸前高田市で、被災者車両等660台、宮城県石巻市で公用車、消防車両等15台、宮城県南三陸町で警察・消防車両等25台、宮城県女川町で、警察・消防車両等1台、福島県飯館村で救急車両1台に給油を行った。

また、3月27日から4月10日までの15日間で、計9市町村に「仮設ミニSS」を設置し、累計で約8000台に対して給油を行った。なお、9市町村は岩手県の釜石市、陸前高田市、大槌町、宮城県の石巻市、東松島市、女川町、南三陸町、福島県の新地町、飯館村。

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