UPSは5月25日、最新の航空貨物ハブを深センに開設して1周年にあたり、アジア全域のサービスが大きく向上する航空ネットワーク強化を完了したと発表した。
インドや韓国発のアジア域内主要路線における輸送時間短縮など、100以上のアジア域内の航空ネットワークにおけるサービス強化を行い、来月にはグアム-香港間の週行直行便を開設する。
深センアジア太平洋ハブで5000便を超えるフライトを発着し、処理能力とサービスの大幅な強化も行っており、この強化への取り組みを今後も継続する。
同ハブは、1億8000万米ドルの投資によって建設すると同時に、この地域から出荷される貨物の輸送時間を最大1日以上短縮した。