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日本精工/中国に自動車関連部品の生産子会社設立、120億円投資

2011年06月07日/物流施設

日本精工は6月6日、中国での生産子会社設立と工場の建設について、中国安徽省合肥市の合肥国家高新技術産業開発区管理委員会と中国安徽省合肥市で調印した。

中国内陸部の安徽省合肥市に玉軸受の生産拠点として設立するもので、新たな生産拠点により自動車軸受や産業機械軸受の供給力を高め、中国事業のさらなる成長を図る。

工場規模は敷地面積約10万㎡、建築面積約5万㎡(第一期予定) で約120億円を投じ、2012年8月操業を計画している。

■生産子会社の概要
社名:合肥恩斯克
所在地:中国安徽省合肥国家高新技術産業開発区
設立時期:2011年7月(予定)
事業内容:自動車軸受、産業機械軸受の製造・販売等
従業員数:約500名(第一期予定)
資本金:6200万ドル(約50億円)(第一期)
出資比率:日本精工100%

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