JALが8月3日に発表した2012年3月期第1四半期決算によると、国際貨物の売上高は売上高は138億円(前年同期比53.9%減)となった。
高精度な温度管理が可能な定温輸送ボックスをはじめとした高付加価値商品の販売拡大や、羽田国際化を契機とした国内線・国際線の接続サービスによる地方発着貨物の需要喚起を図った。
加えて、東日本大震災によって、物流全体の需要が落ち込む中、支援物資等の輸送を積極的に行ったものの、昨年度来継続している供給減により、大幅な減少となった。
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2011年08月06日/決算
JALが8月3日に発表した2012年3月期第1四半期決算によると、国際貨物の売上高は売上高は138億円(前年同期比53.9%減)となった。
高精度な温度管理が可能な定温輸送ボックスをはじめとした高付加価値商品の販売拡大や、羽田国際化を契機とした国内線・国際線の接続サービスによる地方発着貨物の需要喚起を図った。
加えて、東日本大震災によって、物流全体の需要が落ち込む中、支援物資等の輸送を積極的に行ったものの、昨年度来継続している供給減により、大幅な減少となった。