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自工会/7月の自動車生産、トラックは1.1%減少

2011年08月31日/調査・統計

日本自動車工業会は8月31日、7月の四輪車生産台数を発表し、乗用車が66万9331台(前年同期比10.4%減)となり、10か月連続のマイナス。トラックは10万9607台(1.1%減)で、2か月ぶりのマイナス。バスは1万1387台(17.8%増)で2か月連続のプラス。

国内需要は37万3058台で、前年度に比べ23.3%の減少。内訳は乗用車31万2835台(25.6%減)、トラック5万9297台(8.7%減)、バス926台(14.7%減)だった。

輸出台数は、乗用車が35万5768台(前年同期比4.2%減)、トラックは4万2654台(1.3%増)、バスは1万1968台(21.3%増)となった。

輸出金額は車両分95億2691万ドル、部品分37億5269.4万ドルの総額132億5538.5万ドルとなり、前年同月の123億9210.6万ドルに比べると8億6327.9万ドル、7.0%の増加だった。

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