DHLは9月8日、ラグビーワールドカップ2011（以下：RWC 2011）のオフィシャルロジスティクスパートナーとして、日本代表チームの装備品のニュージーランドへの国際輸送と期間中の国内輸送を行うと発表した。
＜ラグビーワールドカップ2011のオフィシャルロジスティクスパートナーのDHL＞
選手用のエアロバイクや酸素カプセル機、その他タックルトレーニング用の機材などからなる貨物は、8月25日に日本を発ち、9月10日のオークランドでの日本代表チームの初戦となるフランス戦に先立ってニュージーランドに到着した。
トーナメント中は、日本代表チームは4つの異なる地域の会場で予選リーグを戦う。そして予選を勝ちあがった8チームがオークランドもしくはウェリントンで最終決戦に望む。DHLは各対戦で日本代表チームの装備品がそれぞれの会場に確実に配達されるべく万全を期してサポートする、としている。
なお、同社は日本でも6月から4か月に渡るサポートキャンペーンも実施。キャンペーンの一つとして、全集配車両約700台にステッカーを装着し、全国各地の街角でラグビーワールドカップ2011応援メッセージを発信している。
