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ダイヤモンド電機/基幹システムを刷新

2011年10月25日/SCM・経営

ダイヤモンド電機は、グローバルガバナンスとコンプライアンスの強化のため「Infor10 ERP Enterprise」と業績管理システム「Infor10 CPM」の採用を決めた。

2012年春の本番稼働を目指し、国内に導入し、海外拠点に展開する計画。

同社は、自動車エンジン用部品のメーカーで、国内では7か所、海外では、欧米、アジアに6か所の拠点を有し、グローバル生産体制を構築している。

今回は、経営インフラであるITインフラの構築を目的にInfor10 ERP Enterprise、そのデータを収集・分析し、経営の可視化を実現するためにInfor10 CPMを採用した。

新たな市場ニーズと加速化するグローバル化に対応するために、Infor10 ERP Enterpriseをベースとして業務とシステムの標準化を進める。

既存の自社開発システムをベースとした改善の延長では、グローバルガバナンスとコンプライアンスの確保に早晩限界がくると判断したもので、Infor10 CPMを活用し、リアルタイム、かつ可視化された経営情報の活用により、経営レベルから、小単位での部門レベルで意思決定の迅速化を進める。

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