UPSは11月1日、モバイルサイト、m.ups.comを新たに35の国や地域で公開した。
これによりUPSの顧客は、スマートフォンや一部の携帯電話から、貨物追跡や配達時間と料金の見積もり、持込み場所の検索などの機能を利用できるようになった。
モバイルユーザーがMy UPS IDでログインすると、保存されている貨物追跡情報が自動的に更新され、貨物追跡履歴が表示される。また、トラッキング・ナンバーは、自身が覚えやすいようニックネームをつけておくことが可能。
これまで米国、ドイツ、英国、フランス、イタリア、カナダでのみ提供されていたが、今回の拡大により、多くの国で利用可能になった。
■新たに拡大された国・地域
中南米:ブラジル、プエルトリコ、メキシコ
アジア太平洋地域:日本、中国、インド、韓国、香港、台湾、シンガポール、マレーシア、タイ、フィリピン、オーストラリア、ニュージーランド
ヨーロッパ:スペイン、オランダ、ポーランド、ベルギー、スイス、オーストリア、アイルランド、ポルトガル、スウェーデン、フィンランド、デンマーク、ノルウェー、ロシア、トルコ、ルーマニア、ギリシャ、ルクセンブルク、チェコ共和国、ハンガリー
アフリカ:南アフリカ