曙ブレーキ工業は11月7日、2012年3月期第2四半期の決算説明資料で収支改善策として、ロジスティクスを掲げ、輸送ルートの再検証と生産場所の再検証と生産移管を進めた。
従来はBosch社からの生産移管の受け入れに忙殺されていたが、今後は移管品と従来品の両方をいかに最適に生産する体制にするかに重点をおくとともに、工場外にある第二倉庫の全廃した。
なお、各生産拠点に一任されていたロジスティクスの最適化を図るための横断組織を新設し、調達体制の大幅強化を図った。
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2011年11月07日/物流施設
曙ブレーキ工業は11月7日、2012年3月期第2四半期の決算説明資料で収支改善策として、ロジスティクスを掲げ、輸送ルートの再検証と生産場所の再検証と生産移管を進めた。
従来はBosch社からの生産移管の受け入れに忙殺されていたが、今後は移管品と従来品の両方をいかに最適に生産する体制にするかに重点をおくとともに、工場外にある第二倉庫の全廃した。
なお、各生産拠点に一任されていたロジスティクスの最適化を図るための横断組織を新設し、調達体制の大幅強化を図った。