三井造船と戸田工業は12月15日、共同で年間2100トンの中大型リチウムイオン電池正極材用のリン酸鉄リチウム(LFP)製造の生産設備を、千葉県市原市の三井造船千葉事業所内に建設し、事業化を開始すると発表した。
両社は、事業化検討のため、今年6月に資本金1億円で設立していたM&Tオリビンを製造・販売会社とし、このほど増資した。
なお 新設のLFP製造プラントは、2012年度に商業運転を開始する予定。
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2011年12月19日/生産
三井造船と戸田工業は12月15日、共同で年間2100トンの中大型リチウムイオン電池正極材用のリン酸鉄リチウム(LFP)製造の生産設備を、千葉県市原市の三井造船千葉事業所内に建設し、事業化を開始すると発表した。
両社は、事業化検討のため、今年6月に資本金1億円で設立していたM&Tオリビンを製造・販売会社とし、このほど増資した。
なお 新設のLFP製造プラントは、2012年度に商業運転を開始する予定。