LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





グンゼ/包装用ナイロンフィルムの価格改定、物流コスト上昇も要因

2025年06月24日/生産

グンゼは6月24日、プラスチックカンパニーが販売する包装用ナイロンフィルムについて、2025年7月21日出荷分より価格改定を実施すると発表した。

昨今の、原材料価格の高止まり、物流コスト等の上昇に加えて、設備の維持費用も上昇し、収益を圧迫する要因となっている。同社では、生産合理化など徹底したコスト削減に努めてきたが、自助努力だけでは吸収しきれず、価格改定が必要となったもの。

顧客への安定供給の責任を果たすため、ナイロンフィルム製品の価格改定を行うことにしたもの。

■対象製品の価格改定幅および実施時期
製品名:包装用ナイロンフィルム”ヘプタックス”
価格改定幅:300円/連以上(15μm換算)
改定時期:2025年7月21日出荷分より
主な用途:食品用途全般

三井不動産/愛知県一宮市に6.59万m2の物流施設竣工、重量物保管可能

関連記事

生産に関する最新ニュース

最新ニュース