日本製紙グループ本社は1月17日、日本製紙クレシアの岩国工場(山口県岩国市)の生産設備停止を決めた。
生産能力全体の約15%に相当するが、岩国工場で生産している製品を京都工場を中心とする他工場に移管し、生産設備の稼働率を90%以上に高める狙い。
生産設備停止後の岩国工場は機能強化を図った物流センターとして活用する予定で、中四国・九州地区をカバーする拠点となる。
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2012年01月17日/SCM・経営
日本製紙グループ本社は1月17日、日本製紙クレシアの岩国工場(山口県岩国市)の生産設備停止を決めた。
生産能力全体の約15%に相当するが、岩国工場で生産している製品を京都工場を中心とする他工場に移管し、生産設備の稼働率を90%以上に高める狙い。
生産設備停止後の岩国工場は機能強化を図った物流センターとして活用する予定で、中四国・九州地区をカバーする拠点となる。