国土交通省は2月3日、日本とミャンマーによるパレットの普及促進をテーマとした物流ワークショップをに開催した。
<ワークショップのようす>
ワークショップには日本とミャンマーの官民合わせて100名ほどが出席。パレットの普及促進等に関し、実務的観点から活発な意見交換が行われ、日本側から、物流効率化の一手段として、パレットの普及と合わせて、パレットによる物流効率化の効果をより高めるためには、標準パレットの推進が重要である旨コメントした。
ミャンマー側からは、パレットの導入に高い関心が示されるとともに、パレットの普及促進のための研修の実施等、物流分野の人材育成に関する日本側の協力への期待が表明された。
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