京成グループの京成ストア(千葉県市川市)は6月25日、SM物流研究会・首都圏SM物流研究会に、今年4月から参加していることを発表した。
これまで同社は、2024年問題など物流課題について、独自で検討・取り組みを進めてきたが、今後は参加各企業と連携・協力を図りながら、持続可能な食品物流の構築に向け協調する。
SM物流研究会は物流危機を回避し、地域の生活を支える社会インフラとしての責務を継続することを目的に2023年3月に発足した。
物流分野を各企業間の「競争領域」ではなく「協力領域」と捉え、各社の協力による物流効率化策の研究・検討を行っている。
現在の参加企業は、サミット、マルエツ、ヤオコー、ライフコーポレーション、カスミ、西友、いなげや、東急ストア、原信、ナルス、平和堂、エコス、たいらや、マスダ、与野フードセンター、イトーヨーカ堂、ベイシア、オークワ、万代、マルアイ、京成ストアの21社となっている。
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