沖電気工業は3月13日、子会社のOKIデータ・マニュファクチャリング(タイランド)が3月12日から洪水前の清算水準に達したと発表した。
OKIデータ・マニュファクチャリング(タイランド)は、1月4日より一部2階で操業再開していたが、3月1日より1階でも生産を再開、3月12日よりフル操業再開となった。
今回、洪水対策の強化として1階、2階の生産ラインの配置見直し、重要生産設備と電源・エアコン系設備の2階への設置を行った。今後はバローパルでのバックアップ体制の強化などさらなるBCP推進を図るとしている。