福山通運と堀間製作所は、福通の輸送トラックにデジタコとドライブレコーダーの専用機の共同開発を進めている。
堀場のデジタル式タコグラフとドライブレコーダーを、首都圏の500台の車輌で試験運用しており、その運用を踏まえて機器とソフトウェアともに福山通運専用システムの共同開発を行い、新たな車載装置を福山通運グループで所有する車輌への導入を計画している。
福山通運では、全車両にデジタル式タコグラフとドライブレコーダーを搭載し、IT技術を活用した業務管理システムが導入する計画で、サービス向上、ドライバーの業務低減、安全運転向上、燃費向上につなげたいとしている。