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国交省/羽田空港で津波避難訓練

2012年04月06日/CSR

国土交通省は4月12日、東京国際空港で、津波からの非難訓練を実施する。

航空機からの旅客、乗員等の避難行動の実証と避難に要する時間の把握ならびに航空機と管制官との応答、乗員等による避難誘導を実施検証する。

訓練の内容は4月12日14時00分、東京湾口付近を震源とする地震が発生したとの想定で、気象庁が東京湾内湾地区に大津波警報を発令、津波の到着予定時刻は14時15分ごろと予想。

地震を感知した作業員は、作業を中止し情報収集にあたった結果、大津波警報の発令と避難指示の情報を入手、付近の作業員に避難指示を伝えながら格納庫に避難を開始する。

同時に付近を走行中の航空機は、タワーから地震発生と大津波警報の発令の情報を入手、最寄りの避難可能な建物付近で緊急停止、乗客を避難させる。

■実施概要
実施日時:4月12日(木)14時00分~14時30分
実施場所:東京国際空港内西側整備地区スポット210番及びJAL、M2格納庫
参加人員:約150名

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