JDAソフトウェア・ジャパンとクロスフェイスは4月25日、企業の国際競争力を強化し、利益創出モデルのサプライチェーン構築を支援する包括的なコンサルティングサービス提供に合意し業務提携したと発表した。
クロスフェイスの市場・顧客に対する市場政策から生産・調達の供給政策や利益創出に向けたKPIを含めたマネジメント・オペレーション分析、そして改革手法とSCM分野で国際的に数多くの実績を持つJDAソフトウェアのソリューションを統合した「クイックコンサルティングプログラム」のサービス提供を開始する。
協業による初年度の受注は4億円を目標としている。
「クイックコンサルティングプログラム」は、JDAのS&OPソリューションを利用し、クロスフェイスのS&OP導入・定着のためのアプローチ手法から、アプローチの特定、分析ツールや分析手法など独自のノウハウを活用した効果的な改革施策を立案・具現化するもの。
これによって、導入企業はIT投資リスクを回避しながら、運用イメージをつかみ、短期間で期待効果を得ることができる。