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オリンパス/製造拠点4割削減、購買機能を一元化

2012年06月09日/生産

オリンパスは6月8日、2013年3月期を初年度とした5か年の新中期ビジョンを策定し、コスト構造の見直しを実施する。

全社的な収益力を向上させるため、原価低減、販管費の大幅削減に取り組み、要員の最適化、製造拠点再編と調達力強化による原価低減、全社的な販管費削減活動の加速を強力に推し進める。

各事業の機能や本社部門の間接要員等の効率化と、子会社やグローバルでの製造拠点等の再編を通じ、2014年3月期末までに、約2700人(2012年3月末時点グローバル従業員数の約7%)規模の要員が減少する。

全世界に30拠点ある製造拠点は、2015年3月期までに、統廃合等により約4割を再編し、コスト競争力の強化を図るとともに、全社の購買機能を一元的にコントロールし、調達コスト低減にも取り組む。

長野地区の4拠点を1拠点に統合し、フィリピン工場を閉鎖する。

全社的な販管費削減では、2011年4月から推進してきた販管費削減の取り組みをさらに加速し、2017年3月期までの5年間で、事業機能の効率化、要員の最適化を通じた取り組みにより、人件費等の固定費を削減し、事業ドメイン(医療、ライフ・産業、映像、本社部門)の売上高販管費率を約6.6ポイント低減する。

資産のスリム化として在庫の圧縮により棚卸資産回転期間の短縮を進めて、2017年3月期には棚卸資産を1.4か月短縮し、280億円削減する。

具体的には、医療分野では拡大した商品ラインナップの整理統合、供給ルート・在庫の持ち方・生産方法の改善を行う。

映像分野は、生産(供給)のリードタイムを短縮する。ライフ・産業でも供給ルート・在庫の持ち方・生産方法の改善を行う。

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