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Paltac/石川県に物流用地3.8万㎡取得、投資額50億円

2012年07月17日/物流施設

Paltacは7月17日、石川県能美市に物流センター(以下:RDC)の建設を決めた。

北陸エリアにおける出荷能力を増強するためで、能美工業団地内に敷地面積3.8万㎡の用地を取得し、50億円を投じて年間出荷能力350億円の物流センターを整備する。2013年11月完成の予定。

得意先の売上拡大に対応できる出荷キャパシティを確保し、最新鋭で高品質・ローコストの物流サービスを提供し、サプライチェーン全体の最適化を進める。

立地は、石川県の南部、加賀平野のほぼ中央に位置し、国道8号線に隣接し、北陸自動車道美川インターチェンジまで約7kmと北陸3県(石川県・富山県・福井県)へのアクセスに優れている。

汎用物流センターとしての機能とSCL(物流受託)事業としての専用物流センター機能を持つ複合型(ハイブリッド型)の物流センターを構築し、投資効率と生産性の向上を図る。

設備面では、パレット自動倉庫、ケース自動倉庫、自動補充システムを設けるとともに、耐震構造と自家発電装置を備える。

新設RDCの概要
所在地:石川県能美市能美1~3
敷地面積:約38,000㎡
建築面積:約12,000㎡
延床面積:約25,000㎡

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