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帝人/外販用DMT生産設備・出荷設備を増強

2012年07月18日/生産

帝人は7月17日、外販用DMT(テレフタル酸ジメチル)を生産・出荷するための設備を増強すると発表した。

外販用DMTの年間生産能力を、現在の5万トンから10万トンへと倍増するもので、投資額は約10億円。来年4月稼働の予定。

DMTは競合メーカーが少ない日本やアジア地域を中心に多数の引き合いがあり、需要の伸びが期待されることから、松山事業所のDMT工場内に外販用DMTの生産・出荷設備を1系列増設する。

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