上組が8月10日に発表した2013年3月期の第1四半期決算によると、売上高595億9200万円(前年同期比2.7%増)、営業利益62億3600万円(7.6%増)、経常利益65億9600万円(5.8%増)、当期利益40億1700万円(14.1%増)となった。
国内物流事業は、青果物の輸入取扱いや自動車関連の輸出入の取扱いが増加したことから、売上高は508億5500万円(3.6%増)、営業利益は55億7300万円(8.3%増)となった。
国際物流事業は、工場設備の輸送と付帯する取扱いが増加したことから、売上高は68億2600万円(2.8%増)、営業利益は2億6700万円(34.2%増)となった。
通期は、売上高2423億円(3.5%増)、営業利益238億円(2.4%増)、経常利益250億円(1.8%増)、当期利益146億円(11.5%増)を見込んでいる。
丸全昭和運輸 決算/4~6月の売上高2.7%増、営業利益10.0%増