近鉄エクスプレスと郵船ロジスティクスは9月20日、それぞれ中国での輸出入通関状況を公表し、日本製品に対する一部輸出入通関の税関検査率の上昇が見受けられるとしている。
両社とも、上海・外高橋保税区において、貨物検査が強化がみられるという。
郵船ロジスティクスによると、武漢は、ほぼ通常通りに戻っているが、青島と鄭州は通関書類チェックが厳しく行われているという。
このため、中国での輸出入通関遅延による影響で、配送などの遅延が生じる可能性があるとしている。
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