日本通運は9月21日、温度管理輸送容器「定温マルチBOXII」の販売を開始した。
<定温マルチBOXIIの外観>
<内部>
新たに開発した「定温マルチBOXII」は、容器内を-30~-20℃、2~8℃、15~25℃の3温度帯に保つことが可能で、サイズもS・M・Lの3サイズをラインナップ。内容量が多く、厳格な温度管理が必要な貨物にも対応できる高品質な定温輸送サービスを提供する。
また、オプションとして温度管理トレーサーを用意し、輸送中の温度経過を記録することにより、容器内温度の可視化も実現した。