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SGモータース/宅配便の電気自動車専用ボディを開発

2012年10月20日/IT・機器

SGモータースは10月19日、光岡自動車とユアサM&Bが発表した新型3輪電気自動車「雷駆T3」(ライクT3)について、宅配便の集荷・配達に適した専用ボディを開発したと発表した。

<集荷・配達に適した専用ボディ搭載の雷駆T3>
20121019sgm - SGモータース/宅配便の電気自動車専用ボディを開発

雷駆T3は定員2名、最大100㎏の積載が可能な3輪電気自動車で、宅配サービスをはじめとしたさまざまなシーンでの活用が想定されている。

グループの佐川急便は、天然ガス自動車の導入を積極的に進めているが、環境配慮型車両の導入に向けた検討を進めていたSGモータースは、「雷駆T3」に当初から注目し、開発段階から参画。今回、雷駆T3専用のボディを新たに開発した。

専用ボディは、積載量を考慮し軽量化を図るため、アルミ材を使用したコンパクトなボディ設計としている。

雨天時の集配を考慮した、オリジナルキャノピー装備、車両並びに通行人の妨げにならない左サイドオープンの荷台、荷台開閉の負担軽減のためのドアダンパーとセキュリティ用のキーを装着するなどの特徴を持つ。丸みを帯びた斬新なデザインも採用している。

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