レンゴーは10月26日、金津事業所(福井県あわら市)が、段ボールの軽量化と、古紙資源の有効活用に関する活動が評価され、リデュース・リユース・リサイクル(3R)推進協議会主催の2012年度リデュース・リユース・リサイクル(3R)推進功労者等表彰で、会長賞を受賞したと発表した。
同社金津事業所で開発された軽量で高い性能を有する段ボール原紙「LCC原紙」で、貴重な古紙資源の有効活用や環境負荷低減につながる。
環境に優しい段ボールの環境性能をさらに高めるため、より軽く、より薄く、CO2排出も少ないパッケージの開発と普及を強力に推進していくとしている。
レンゴー/子会社増で4~6月の軟包装関連事業の売上高は49%増